夏・秋の旬野菜モロヘイヤ
モロヘイヤ
カロテン・ビタミンの含有量は
野菜の中でトップクラス
古代エジプトの王様が不治の病で苦しんでいたときに、モロヘイヤのスープで治ったという伝説があり、エジプトでは“野菜の王様”と称賛されています。
日本に導入されたのは、80年代。栄養価が高く、簡単に栽培ができるため、短期間で全国に普及しました。
若葉の部分を食する緑黄色野菜で、刻むとオクラのような粘りが出るのが特徴です。茹でたり、炒めたり、スープにしていろんなアレンジをして楽しめます。
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旬カレンダー
旬カレンダー(出荷最盛期の目安)の見方
日本は北から南まで多様な気候・自然環境のため、野菜や果物の「旬」も地域によって様々です。この「旬カレンダー」は、どの時期にどれくらいの量の出荷がされているかをご紹介するものです。 ※東京都中央卸売市場の統計情報を参考にしているため、東京への出荷が少ないものの数値が反映されないなど、実際の生産量とは必ずしも一致しないことにご留意下さい。
教えてJA!「モロヘイヤの豆知識」
モロヘイヤの栄養
カロテン、カルシウムの含有量が野菜の中でトップクラスです。ビタミンB群やC、Eも豊富で、ビタミンB2はホウレンソウの約20倍、カルシウムは5倍もあるといいます。
モロヘイヤの特徴であるぬめりは、ムチンという成分であり、消化管粘膜保護作用、血糖値やコレステロール値の上昇を抑える働きが期待できます。
葉野菜の中では食物繊維も豊富で、便秘の解消に役立つと考えられます。フラボノイドの一種で強い抗酸化作用を示すケルセチンを含んでいます。
モロヘイヤの選び方
若葉を食べるので、葉にハリがありみずみずしく、茎に弾力のあるものを選びましょう。
モロヘイヤの保存方法
葉だけを密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。冷凍したい場合は、サッと茹でてしっかりと水を切ってから保存しましょう。
ぷち情報
ムチンをたくさん摂るためには、やまのいもや納豆など、ムチンを多く含む食材を複数組み合わせて調理すると、より効果的です。
葉をサッと茹でて包丁でたたくと、ぬめりが出てきます。クセも香りもないため、このまま納豆などと混ぜて、ご飯にかけて食べられます。お手軽にムチンを摂取できます。
ぷち情報②
モロヘイヤスープは手軽に作れるのでおすすめです。熱したブイヨンスープに刻んだモロヘイヤを入れてひと煮立ちさせ、塩コショウで味付けして、溶き卵を流し入れれば完成です!