(神奈川県)いまいずみ保育園 – バケツ稲づくり栽培日記 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary バケツ稲づくり栽培日記 Fri, 13 Mar 2020 01:08:03 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.6.2 いまいずみ保育園「精米・新米を食べる!」 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2309/ https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2309/#respond Mon, 02 Mar 2020 01:03:28 +0000 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/?p=2309 3月2日(月曜日)

 2月末に籾すりが終了し、3月2日いよいよ精米機を使用して玄米を白米にしました。  子供たちは緑色の玄米がしだいに白米になっていく姿に食い入るように見つめていました。 

精米機で白米にします

精米機をのぞき込む子供たち

 炊飯器を使って白米にしたお米を保育室内で炊きました!  「美味しいね!」とパクパクご飯を食べる子供たち。  気付くとおかずはたくさん残っているのにご飯茶碗だけピッカピカに!  おかずを食べることを忘れてしまうくらい自分たちで育てたお米の味は格別だったようです。  ごはんが大好きになった子供たち、この経験はずっと記憶に残っていくことと思います。

真っ白になったお米を炊きます

「美味しいね!」

自分達で育てたお米は格別!

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いまいずみ保育園 「しめ縄飾りづくり」 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2281/ https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2281/#respond Wed, 18 Dec 2019 01:07:17 +0000 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/?p=2281 12月18日(水曜日)

   9月に収穫した稲の藁を使って、お正月のしめ縄飾りづくりに挑戦しました!
   作り始める前にしめ縄を飾る意味やだいだい、譲り葉(ゆずりは)、紙垂(しで)など今回作る飾りものの意味を説明しました。  難しい話も多く、全ての意味を正しく理解することは難しいようでしたが、「神様が来るように丁寧に作ろう!」と子供たちなりに意味を理解し、楽しみつつも最後まで丁寧に作り上げることができました。 

   しめ縄飾りの土台は二人一組になって藁(わら)をねじり作りました。  藁をねじる子、藁を両手で持って動かないように押さえる子と二人で役割分担し協力しながら力を合わせて硬い藁をしっかりねじることができていました。  

   完成したしめ縄飾りは、保育園の玄関口に飾りました。

みんなで丁寧にしめ縄飾りづくり

しめ縄飾りづくりの様子です

二人一組で藁をねじります

二人で力を合わせて藁をねじります

完成したしめ縄飾りです

 

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いまいずみ保育園「脱穀・籾すり」 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2273/ https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2273/#respond Tue, 22 Oct 2019 01:06:07 +0000 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/?p=2273 10月中旬

  刈りを終え、次はペットボトルを再利用した脱穀機を使って “いざ脱穀!”  「どうやるんだろう?」と興味津々の子供たちは、穴を開けたキャップに稲を通し米が取れる様子を見ると「お~、すごい!」と驚いていました。
   脱穀の次は、籾すりです。  すり鉢とすりこぎを使い、二人一組になって協力しながら取り組みました。
「お米の殻が取れたよ」「次はふぅ~って息を吹いて殻を飛ばすんだ」などペアの友だちとやることを確認し、順番に取り組む姿が、なんとも微笑ましかったです。  今 も美味しい新米を食べることを目指して脱穀、籾すりを日々頑張っています。

ペットボトルを利用した脱穀機です

ペットボトルを利用した脱穀の様子

二人一組になって籾すり作業です

ふぅ~と息を吹きかけて殻を飛ばします

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いまいずみ保育園「稲刈り!」 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2138/ https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2138/#respond Thu, 26 Sep 2019 08:16:45 +0000 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/?p=2138 9月26日(木曜日) 晴れ

 稲穂を狙って押し寄せるすずめを見つけると「こら~!!」と大きな声を出して追い払い、お米を守り続けた子供たち。 4月から栽培を始めて早5ヶ月、ついに収穫の時を迎えました。 収穫は、保育者の手助けのなか大きな軍手をはいて鎌を使って行ない、怪我をしないように慎重に扱う姿が見られました。

ぼく稲刈り上手でしょ!

慎重に稲刈りしました

お米ってこうやってできるんだね

見て~「豊作」だよ!‼

 

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いまいずみ保育園「鳥よけネットと”かかし作り”」 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2130/ https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2130/#respond Mon, 02 Sep 2019 09:10:06 +0000 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/?p=2130 9月2日(月曜日) 晴れ

 稲穂が大きく育ってきました。鳥よけのネットとみんなで考えて作った「かかし」をつけました。
「僕、私たちもやりたい!」と言う子がいたため、田んぼに生えた雑草を抜いてから職員と一緒にネットを掛けました。終わると「これで鳥さんにお米を食べられないね!」と嬉しそうにしている子供たちでした。
 かかし作りは「男の子チームと女の子チームで分かれて作りたい!」と子供たちから提案がありました。チームごと相談しながら考えたデザイン画や洋服作りなどを経てりっぱな「かかし」が完成しました。 かかしさん、みんなのお米を守ってね‼

鳥よけネットを張りました

かっこいい「かかしさん」を作ろうね

「かかしさん」の洋服作り

これで鳥さんにお米を食べられないね!

 

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いまいずみ保育園「田植え」 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2081/ https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2081/#respond Mon, 03 Jun 2019 04:10:45 +0000 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/?p=2081 6月3日(月曜日) 晴れ

  種もみから育ててきた稲の苗は、太陽の光と子供たちからもらった水や肥料でグングン大きくなり、田植えができる程に生長しました。 苗を植える際、手についた泥を見て「チョコレートみたい!」と友だちと話す姿や、ある子は田んぼの中に手を入れ、「ここは深いね」「この場所の泥は温かいね」などと実際に触れる田んぼの中の温度や感触の違いなどを発見する様子も見られました。

いよいよ田植え!先生から植え方を教えてもらいます

一本一本ていねいに植えます

大きく育ってね!と願いを込めて

たくさんお米ができますように!

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いまいずみ保育園「しろかき」 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2073/ https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2073/#respond Tue, 28 May 2019 02:59:41 +0000 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/?p=2073 5月28日(火曜日) くもり

 “しろかき”という耳慣れない言葉を聞いて「何をするのだろう?」と疑問いっぱいの子供たちは、いざ田んぼを目の前にして「本当にこの中に入るの?」と戸惑い、また田んぼに入った直後は多くの子が泥の感触に慣れず恐る恐る動いていました。 しかし時間が経つにつれ、だんだんと動きが大胆になり手や足をめいっぱい使って泥の感触を楽しんでいました。 終わる頃には全身泥だらけ、でも顔はニコニコと満足げな様子でした。

保育園のプールに作った「ミニ田んぼ」です

手足を使って楽しそうに「しろかき」です

じゃぶじゃぶ「いまいずみ田んぼ」づくり

終わる頃には全身泥だらけ

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いまいずみ保育園「発芽」 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2068/ https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2068/#respond Mon, 13 May 2019 02:43:57 +0000 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/?p=2068 5月13日(月曜日) くもり

 芽が出ていることを知らせると「やったー!」と大喜びの様子で、芽が出たことを知らないお友だちがいると「芽が出たよ!!」と大きな声で教える姿が見られました。 また発芽したばかりの芽に優しく触れ、「柔らかい!」と視覚だけでなく感触からも発芽を喜んでいました。

土から芽が顔を出しました

芽をそっと触って喜ぶ子供たち

【バケツ稲づくり事務局より】 稲の栽培方法は、種もみを直接水田にまく「直播(ちょくはん)栽培」と苗を水田に植え付ける「移植(いしょく)栽培」に分けられます。 日本では水田面積の98%が移植栽培です。 移植栽培では育苗(いくびょう=苗を育てること)を行いますが「苗半作(なえはんさく)」という言葉があるように苗づくりは田植え後の稲の生育や収量を左右する重要な作業なのです。 いまいずみ保育園の栽培方法は、実際の農家の苗づくりに近いですね。

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いまいずみ保育園「種植え・田んぼの草むしり」 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2062/ https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2062/#respond Wed, 08 May 2019 02:13:24 +0000 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/?p=2062 5月8日(水曜日) 晴れ

  種もみ選び後、水に浸けていた種もみから芽が出たため次のステップへ進みました。
発芽したばかりの芽は折れやすいため、「優しく」を合言葉に作業を進めました。 “優しく”種を蒔き、“優しく”土をかけました。 その際、保育者が「土のお布団かけてあげてね」と言うと「優しくかけてあげよう!」とそっと優しく土をかける子供たちの姿が見られました。 田んぼ作り(田起こし・しろかき)に向けて、田んぼの草むしりも行いました。

発芽した種もみを田んぼに植えます

「優しく」種まき

「優しく」土のおふとんかけ

田んぼの草取りもしました

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いまいずみ保育園「種もみ選び」 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2056/ https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/saibai_diary/2056/#respond Thu, 25 Apr 2019 01:59:51 +0000 https://life.ja-group.jp/education/bucket/diary/?p=2056 4月25日(木曜日) くもり

   塩水を作り、そこに種もみを入れると沈むものと浮くものに分かれます。 沈んでいるものは“元気なお米”、浮いているものは“そうではないお米”です。 そんな様子を見て、「なんで沈むの?」「どうして浮いてるの?」と興味津々の子供たちでした。 種もみはバケツ稲づくり栽培のものと現在の5歳児が昨年栽培し残しておいたものを引き継ぎ、育てています。

種もみを塩水に入れます

浮き沈みする種もみに興味津々の子供たち

【バケツ稲づくり事務局より】もみ殻のついた種にするお米を「種もみ」と言います。 「種もみ」には、”よい種もみ”と”悪い種もみ”があります。 ”よい種もみ”は中身がぎっしり詰まった重いもの、”悪い種もみ”はやせて中身がすかすかしています。 ”よい種もみ”を選ぶ方法として「塩水選(えんすいせん)という方法がありますが、いまいずみ保育園の実験は、まさにそれですね。 保育園での「塩水選」の実験は、子供たちの発想や気づきを喚起させる学びとして教育現場の先端を行っているのではないでしょうか。 JAグループバケツ稲づくりセットの「種もみ」は”よい種もみ”を選別していますので、「塩水選」のやり方を省略しています。

 

 

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