おいしい炊き方

炊飯器を使ったご飯の炊き方をご紹介します。
❶〜❹、❼は玄米と白米同じ炊き方です。

白米(精白米)、玄米の炊き方

1お米を測る

軽量カップを使い、1合あたり150gを目安に必要な量を測ります。

ポイント計量カップは、底を叩いたり押し込んだりすることで、10gほどの誤差が生じるため注意が必要です。気になる方は、計量器を使いきっちりと計りましょう。

2お米を炊飯器の内釜に移す

炊飯器によっては、内部のテフロン加工が剥がれるため内釜での洗米がNGなものがあります。また、気になる方はザルにお米を移して研ぐと、水も捨てやすく、簡単に洗米できます。

ポイントザルを使用する場合、ステンレス製のザルはお米が割れやすいので、プラスチック製のザルの使用をおすすめします。

3洗米する

米がかぶるくらいの量の水を入れたら、サッとかき混ぜて、すぐに水を捨て、ぬかを取り除きましょう。

ポイントお米は最初の水をいちばん吸収するので、できるだけ浄水を使い、風味を損なわないために手早く行いましょう。

4お米を揉む

お米は揉むように洗います。お米同士をすり合わせるようにソフトに“握って離す”を40~60秒間。白いぬかの濁りが薄くなるまで、「③洗米」とこの作業を3~4回繰り返しましょう。

ポイント押しつけるように力いっぱいに研ぐと、お米が割れ、うま味も流れてしまうので、丁寧に洗いましょう。

5浸水する

炊飯器の目盛り通りに水を入れます。湿度を考慮して、浸水時間は「夏:30分」、「冬:1時間」程度が目安です。室温が高い時には冷蔵庫に入れて浸水することをおすすめします。

ポイントふっくらつやのあるご飯に仕上げるために、浸水は必要です。食べる時間から逆算してお米を炊きましょう。炊飯器によっては炊飯時間に浸水時間が含まれていることもあるため、よく確認してください。

玄米の場合

長めの浸水がおすすめです。お米の種類にもよりますが、玄米の場合は、夏は3時間以上、冬は8時間程度浸水させるなど、精白米の2倍の水に浸けておく必要があります。

ポイント圧力釜で炊く場合は、浸水しなくてもやわらかく炊けます。

6炊飯スタート

炊飯器のスイッチを入れます。夏場など室温が高く、水温が上がってしまった場合は、スイッチを入れる前に氷を入れると、お米のうま味が増します。

ポイント氷を使用する場合、お米2合に対して3つが目安です。氷を入れる際には、氷を入れた分だけ、水を減らすのを忘れないようにしましょう(氷を入れた状態で目盛り通りになるように)。

玄米の場合

炊飯器に「玄米・雑穀モード」があれば、その機能で炊きます。機能がない場合は、水を炊飯器の目盛りよりも少し多めに入れて炊きましょう。

ポイント炊きあがりがかたく感じたら、次回は水を多めにするなど、微調整しながら自分好みの炊き加減を見つけましょう。

7ご飯をほぐす

炊きあがったらすぐに、素早くほぐします。ご飯の粒をつぶさないように、十字にしゃもじを入れ、1/4ずつ返していきます。ほぐし終わったら形を整えて、ふたを閉めておきましょう。

ポイントしばらくそのままにしておくと、炊飯器のふたの蒸気が水滴になって落ち、ふっくらとしないため、できるだけ素早くほぐすことが重要です。全体に空気を入れて、水分や熱を均一にするイメージでほぐしましょう。そうすることで、ご飯がしまって歯ごたえが出ます。

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