鶴の舞 ※ブレンド米




名前の由来
群馬県ゆかりの人物や土地をテーマに記載されている県民であれば誰もが知っている「上毛カルタ」で詠まれている「鶴舞う形の群馬県」から名づけられました。
誕生エピソード
群馬県のお米を多くの方に食べてもらいたいという思いを込めて、群馬県で作られているいろんな品種のお米の中から原料を厳選し、プロのブレンド技術でおいしいお米に仕上げました。ゆるキャラグランプリ日本一に輝いたことのある「ぐんまちゃん」のパッケージが目を引きますね。
おいしさの特徴
さっぱりとした味の「あさひの夢」7割、甘みと粘りの強い「ひとめぼれ」3割の比率でブレンドされています。冷めてからもパサつきが少ないため、キャラ弁の素材としておすすめです。丼ものやつゆものとの相性も抜群!
評価項目 | 項目の意味 |
---|---|
におい | 甘い香りがするか、ぬか臭くないか |
見た目 | 照り、粒の大きさ、割れの有無 |
奥歯で感じる引っ付き具合 | |
硬さ | 自分基準から硬いか柔らかいか適度な |
うま味 | 一口目で感じる旨み |
甘み | 噛み続けて耳下腺で感じる甘み |
食感 | 上あごで感じる気持ちよさ |
のどごし | 飲み込んだ後に感じる戻り |
五ツ星お米マイスターとは
お米マイスターとは、お米に関する幅広い知識を持ち、お米の特性を見極め、その良さを消費者に伝えることができる方です。
「三ツ星お米マイスター」と、さらに上級資格の「五ツ星お米マイスター」があり、日本米穀小売商業組合連合会が認定しています。
小池理雄さんのプロフィール
1971年、原宿生まれ。神宮前・原宿に戦前から店を構える、原宿で唯一の米屋の三代目店主。「お米マイスター」のなかで数少ない「五ツ星」の保有者。全国でも珍しく、親子二代で「五ツ星お米マイスター」を保持しており、「自信をもって安全で美味しいお米をお勧めしている(小池氏)」。安いお米ではなく、価値を付けて販売することが米屋の責務であるという考えのもと、生産地と消費地の懸け橋となるべく日々奮闘中。「お米の新しいあり方」を常に模索し続けている。
「楽しくなければお米ではない!」をモットーに、お米の魅力を伝えるべくイベント開催やワークショップ、講演を精力的にこなす。テレビやラジオ、新聞、雑誌、ムック本、業界紙やネット等のメディア出演多数。共著「ごはん検定公式テキスト」(実業之日本社)。
小池精米店のHP
http://www.komeya.biz/
五ツ星お米マイスター小池理雄氏のコメント
においはコクがある。見た目は粒が大きくて、張りも申し分ない。口に含むと、粒はやや硬めで、全体的におこわのようにほくほくし、パラリとほどける。うま味はしっとりと舌で感じることができる。その後、甘みの余韻はすぐに流れるため、あっさりしている。その分、次々に口に運びたくなるお米である。粒のしっかり感のおかげで、上あごやのどの中などあちこちで米の味が分かる。