ヒノヒカリ

名前の由来 誕生エピソード おいしさの特徴 ぷち情報

太陽のように光り輝いて
厚みがある食感と食味が特徴

五ツ星お米マイスター小池理雄さんによる お米面接結果通知表 [ 通称 オコメン]

項目について

相性の良いおかず

    • 和食
    • 洋食
    • 中華
    • 寿司
    • お弁当・おにぎり
    • カレー・丼

五ツ星お米マイスター小池理雄氏のコメント

粒の見た目はやや小ぶり。硬さはきちんと歯ごたえが感じられるが、ただ粒というよりも、ごはんのかたまりで楽しむお米。もっちりしているという言葉がぴったり。味ははしゃっきり、すっきりしたうま味で、加えてやや深い甘みを感じることができる。のどでも甘みは感じることができ、申し分ない。甘みがのどから分かるとはこのことか。

名前の由来

陽は西日本、九州を表し、お米が太陽のように光り輝くことから名づけられました。

誕生エピソード

宮崎県総合農業試験場で育成されたもので、「コシヒカリ」を父、「黄金晴」を母に持ちます。おいしい品種を目指し、ビーカーで炊いてその光沢がコシヒカリと同じように良い系統を二代にわたる選抜を加え、良食味系統が誕生しました。

おいしさの特徴

粒の大きさはやや小粒ですが、厚みがある食感と食味が人気。コシヒカリより味は控えめで、料理を選ばないお米です。