京都府「やまむろ団子」JA京都八木支店女性部
農家にとって一番大切な「田植」の早乙女さん達の食事や間食として昔から出される山室地区独特の食べ物で、農作業の忙しい折、保存も効いてすぐ食べられる便利さと腹持ちの良さが重宝がられている。
材料
米粉 | 400g |
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餅粉 | 100g |
塩 | 小さじ2 |
熱湯 | 360cc |
よもぎ | 70g |
いばらの葉 | 24枚 |
きな粉(砂糖,塩) | 適量 |
JA女性部レシピ
つくろう!
- 米粉、餅粉、塩を混ぜ合わせ、熱湯を入れて丁寧にこねる
- (1)を2等分して丸め、薄く山形にして充分蒸す。蒸せたら杵でなめらかになるまでよくつく。
- (2)をボールにあけ、12個に形よく丸め、いばらの葉2枚で両方を挟む。出来上がった団子をもう一度蒸し器に入れて蒸す。
- よもぎ団子の場合:よもぎをよく洗い炭酸でゆがき、水洗いして固く絞り杵でつぶしておく。(2)によもぎを入れる。きな粉をつけて食べる。