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「地産地消」って?

「地産地消」と書いて「ちさんちしょう」と読みます。
「地」は地元、つまりみなさんが今住んでいる場所のこと、「産」は作ること、「消」は食べること。
「地産地消」というのは、みなさんの地元で作られたものを、地元で食べることをいいます。

毎日の食事はみなさんの体を作る大切なもの。
新鮮(しんせん)で安全なのがなによりも安心です。
「地産地消」の食べ物は、近くで作られているから、とれたて新鮮。
知っている農家さんが作っているから、安全安心。
そして、地球にもやさしいのです。
遠くで作られた食べ物をみなさんのところまで持ってくるには、自動車や船、飛行機(ひこうき)などで運ばなければなりません。
これにはたくさんの燃料(ねんりょう)を使うので、地球にとってよくないのです。
地元でとれたものを地元で食べる「地産地消」なら、その心配がありません。
みなさんもぜひ、おうちや学校でごはんを食べるとき、先生やお母さんに「これ、地産地消?」と聞いてみてください。