JAプチ問答シリーズ
※朝日新聞に掲載された新聞シリーズ広告(2012年4月~2014年3月)

JAの取り組み紹介

【プチ問答Q38】
農産加工やレストランなど、農村女性による起業 起業数は?
①10,000件 ②1,000件 ③100件

約10,000件

農産加工など農村女性による起業が増加 農村女性の活躍
JAにじ(福岡県)の女性たちで組織する「柿加工グループ」(2011年9月22日・新聞掲載広告)

農業を主な仕事としている「基幹的農業従事者」177万8,000人のうち、女性農業者は74万7,000人(42%)を占めています(平成24年)。農林水産省の調査によると、7割の女性農業者が農業経営方針の策定に関わっていると回答しており、多くの女性が農業経営において重要な役割を果たしています。

実際に、農産物販売金額が1,000万円以上の農家のうち、9割の経営体に女性の基幹的農業従事者がいるという調査結果もあり、女性がいる経営体は、いない経営体と比べて販売金額が大きい傾向にあります。

また、地元の農畜産物を使って加工品を製造・販売したり、レストランや民宿を経営したりと、農村女性による起業件数は全国で約1万件あり、年々増加しています。農林水産省は「女性の目線による細やかな気配りや対応、女性ならではのアイディアが経営面においても強みとなっている」と評価。農業生産の現場だけでなく、生産から加工、販売まで行う6次産業化の担い手としても、女性は農村で大きな役割を発揮しています。

各地のJAには、女性の活動の場として「女性部」などの組織があり、全国で約64万人が活動しています。

料理教室など生活向上にかかわる活動や、さまざまな文化活動を行っているほか、子どもたちへの食農教育を実施したり、高齢者福祉活動を行ったり、JA組織内だけではなく、地域社会において欠かせない活動を行うところも少なくありません。また、事業として地元の農畜産物を使った加工品を製造・販売したり、農畜産物を直売したりするところもあります。総合事業を展開するJAは、こうした起業活動を行う女性の活躍をサポートするため、JAの信用事業により活動資金を融資したり、農畜産物の加工などを行う場合に、加工施設を整備したりするなど、さまざまな支援を行っています。

農業・農村の活性化のために、女性の活躍は欠かせません。

※「基幹的農業従事者」
自営農業に主として従事した世帯員(農業就業人口)のうち、ふだんの主な状態が「主に仕事(農業)」である者。

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