JAプチ問答シリーズ
※朝日新聞に掲載された新聞シリーズ広告(2012年4月~2014年3月)

JAの取り組み紹介

【プチ問答Q42】
高齢化率 都市的地域は21.3%。
山間農業地域は?

34.8%

全国4万人のボランンティア組織 JA助けあい組織
JAおちいまばりの助けあい組織「太陽の会」による配食サービス。高齢者の栄養管理はもちろん、各戸を訪問することによる、高齢者の安否確認も大切な役割の1つです。

総務省の発表によると、平成25年9月15日現在推計の65歳以上人口は、3,186万人、総人口に占める割合(高齢化率)は25.0%となり、人口、割合ともに過去最高となりました。4人に1人が高齢者という、世界に類を見ない超高齢社会を突き進んでいます。

都市部に比べ、農村部ではさらに高齢化が進行しています。中でも、山間農業地域は特に高齢化が進んでおり、平成22年国勢調査をもとにした農林水産省の推計によると、都市的地域の高齢化率が21.3%であるのに対し、山間農業地域は34.8%(平成22年)と大きく上回っています。実に3人に1人が高齢者という割合です。

高齢化が急速に進む地域だからこそ、地域で支え合うことが大切になります。JAグループの高齢者福祉事業は、介護保険事業などの公的サービス事業、高齢者への生活支援を行う事業、ボランティア組織「JA助けあい組織」の活動の3つから成り立っています。

JA助けあい組織は、JA組合員らでつくるボランティア組織です。1992年ごろから全国の各JAで組織され、高齢化が進む中、地域の高齢者の暮らしを支援しています。平成25年現在、全国のJA助けあい組織は、338JAで設置され、666組織、4万1,070人の協力会員が活動しています。介護の現場で活躍するホームヘルパーの育成にも力を入れており、会員数の36%となる1万4,632人がヘルパー研修を修了しています。

JA助けあい組織の主な活動は、ミニデイサービス、配食サービス、病院・特別養護老人ホームなどの施設ボランティア、一人暮らし高齢者宅への訪問による安否確認など高齢者への支援活動から、生きがい活動、学習活動などさまざまな分野に及んでいます。このように介護保険制度では補いきれない部分を、協同の力により支えています。

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