JAプチ問答シリーズ
※朝日新聞に掲載された新聞シリーズ広告(2012年4月~2014年3月)

JAの取り組み紹介

【プチ問答Q1】
豊葦原 千五百秋 瑞穂国
「とよあしはらのちいほあきのみずほのくに」ってどこの国?

日本

日本人にとっての『よい食』をみんなで考えよう!
群馬県板倉町で始まった田植え(平成25年4月)

日本の耕地面積456万haの半分(247万ha)を占める田んぼ。春には水を蓄え田植えをしたばかりの苗が風になびき、夏には活力あふれる稲が生い茂ります。そして、黄金色に色づき、穂を垂れた稲を刈り取る、実りの秋――。稲作の1つひとつの作業、それにまつわる祭りなどの文化は、まさに日本の原風景です。

日本は、国土の67%を山と森林が占める地理的条件や、四季があり世界平均の2倍の雨が降る気象条件のもと、水田という仕組みを築き上げました。水田は、日本人の主食である米づくりはもちろんのこと、田んぼの周りにはさまざまな生き物が生息するほか、地下水をため込む水源かん養機能や洪水・土砂崩れ防止機能など、人々の暮らしにとって有益なさまざまな機能を有しています。

JAグループは、地域農業を振興し、水田をはじめとした農地・農業を支え、国民の皆さまに安全で安心な農畜産物を安定的に提供することをその役目としています。 そして、現在JAグループをあげて進めているのが、「みんなのよい食プロジェクト」です。心と体を支える食の大切さ、国産・地元産農畜産物の豊かさ、全国各地の多様な食文化、それを生み出す農業の価値をお伝えし、日本農業のファンになっていただき、国産農畜産物を選択していただこうという運動です。

しかし、今、TPP(環太平洋連携協定)の交渉の行方次第で、その豊かな国産農畜産物や、農業・農地の持つさまざまな機能、日本の原風景の未来が揺らいでいます。
私たち一人ひとりが国産・地元産農畜産物を選択していくことが、日本の農業や農地を支え、巡り巡って、私たちの暮らしを豊かにすることにつながるのです。

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