JAプチ問答シリーズ
※朝日新聞に掲載された新聞シリーズ広告(2012年4月~2014年3月)

JAの取り組み紹介

【プチ問答Q6】
収穫しながら就活してる。なんのことでしょう?

技術研修つきの就農支援

技術指導や農地斡旋で後押し 新規就農者支援

農業就業人口の減少や高齢化が進むなか、新たな就農希望者を確保し、育成することが課題となっています。

経験がない人が農業を始めたいと思っても、栽培技術の習得や農地の確保など様々な課題があります。こうした課題に対し、全国各地のJAは行政などと連携しながら、研修制度を用意したり、農地を紹介したり、就農にかかる資金を融資したりと、農業が初めての人でも参入しやすいサポート体制を整えています。

例えば、トヨタ自動車本社のある愛知県豊田市。団塊の世代の大量退職が問題となっていた平成16年に、地元のJAあいち豊田と豊田市は、退職後は農業をやってみたいという人たちをサポートする「農ライフ創生センター」の運営を共同で始めました。栽培技術を学ぶ研修を受けることができ、2年間の研修が終わった後には、農業を始められるように市内の農地を紹介してくれる仕組みです。この仕組みを活用して、開設から9年で200人以上が就農し、地域農業の担い手として活躍する農家も誕生しています。

また、静岡県のJA伊豆の国果菜委員会ミニトマト部会は、部会員36戸のうち31戸が他産業からの新規就農者です。JAが行政と連携して、技術指導のほか、農地の斡旋、販売先の確保など手厚い支援体制を整えたことで、新規就農者の定着に結び付いています。こうした取り組みが評価され、NHKとJA全中・JA都道府県中央会が主催する第42回日本農業賞・集団組織の部・大賞に選ばれました。

このように同じ作物の生産者同士でサポートし合うほか、各地のJAにある青年部という若手生産者でつくる組織では、同世代の仲間同士で悩みごとを相談しあったり、さらなるステップアップをめざして切磋琢磨しあったりしています。

各地のJAは、さまざまなサポート体制を整え、新規就農者を支援しています。

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