JAプチ問答シリーズ
※朝日新聞に掲載された新聞シリーズ広告(2012年4月~2014年3月)

JAの取り組み紹介

【プチ問答Q14】
・かぐや姫 ・白雪姫 ・森のくまさん ある作物の名前です。なんでしょう?

お米

水田農業について、子どもたちの学びを深める「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール
第37回 図画部門 内閣総理大臣賞 タイトル:「地いきの花田植え」 学校名:島根県奥出雲町立阿井小学校5年 名前:藤原恵太さん

広告にある「かぐや姫」「白雪姫」「森のくまさん」は、お米の品種名です。「かぐや姫」は宮城県・滋賀県・兵庫県、「白雪姫」は岐阜県、「森のくまさん」は熊本県で、それぞれ栽培されているお米です。「森のくまさん」は、日本穀物検定協会が発表した平成24年産米の食味ランキングで、最上位の「特A」に選ばれ、注目されました。

JA全中が主催する「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールは、小学生、中学生に、ごはんやお米にまつわる自らの体験や食についての考えを作文や図画で表現してもらうコンクールです。

これからの食・農を担う次世代の子どもたちに、お米・ごはん食、稲作など、日本の食卓と豊かな国土や文化を作り上げてきた水田農業全般についての学びを深めてもらうとともに、子どもたちの優れた作品を顕彰することにより、農業やお米・ごはん食の重要性を広く周知するために開催しています。

コンクールの歴史は古く、昭和51年度から始まり、平成25年度は38回目の作品を募集しています。昨年度の第37回コンクールでは、全国から作文部門に53,351点、図画部門に72,634点の応募が寄せられました。図画、作文のそれぞれの部門で、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、農林水産大臣賞のほか、全国農業協同組合中央会会長賞など、優れた作品を表彰しました。

東日本大震災直後の第36回コンクールの作文部門では、宮城県で被災した中村早希さん(当時小学6年生)の作品が内閣総理大臣賞に選ばれ、この作品は「平成24年版食育白書」でも紹介されました。避難所生活を送った中村さんが、配給されたおにぎりから感じた思いを原稿用紙につづりました。

「今、思う。あの日のおにぎり、あれは希望だった。あのおにぎりがあって、私がいる。おなかがへった、と泣いていた二人の命がある。寒さとたたかっていたお年寄りの方々の命がある。あれは、千二百の尊い命を救った、まさに命のおにぎりだったと思う――」

コンクールの作品は、それぞれに子どもたちの食や農への思いが詰まっています。「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールが、子どもたちに食の大切さや食を支える農業の役割や重要性について考え、理解を深めてもらうきっかけとなっています。

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