JAプチ問答シリーズ
※朝日新聞に掲載された新聞シリーズ広告(2012年4月~2014年3月)

JAの取り組み紹介

【プチ問答Q25】
朝食を食べる児童は体力テストの点が高い。○か×か?

○

スポーツ大会主催など運動のきっかけ提供 食を通じた体力づくり
スポーツの楽しさ、食の大切さを伝える「JA全農チビリンピック」 コンサドーレ札幌の選手がJA親善大使として、サッカーの指導と食との大切さを呼びかけるJAグループ北海道の「みんなのよい食JA親善大使」

文部科学省「全国体力・運動能力、運動習慣等調査(平成22年度)」によると、小学校5年生、中学校2年生とも、朝食を食べる子どもの方が体力テストの得点が高いという結果が出ています。「毎日食べる」「時々食べない」「毎日食べない」子どもを比較したところ、「毎日食べる」が最も高く、「時々食べない」「毎日食べない」と食べる頻度が少なくなるほど、得点が低くなる傾向がありました。

また、学力も同様で、「全国学力・学習状況調査(平成24年)」によると、「毎日食べる」子どもが最も学力調査の平均正答率が高く、朝食を食べる頻度が少ないほど、正答率が下がる傾向にあります。これは、脳を活性化させるブドウ糖を、朝食を食べることで摂取できるからだとされています。きちんとした食習慣は、子どもたちの健全な成長につながります。

JAは、子どもたちの健全な成長をサポートするため、食や農の大切さを伝える「食農教育」に取り組んでいます。農作業体験や収穫した農作物を使った料理体験などを通じて、心と体を支える食の大切さ、国産・地元産農畜産物の豊かさ、それを生み出す農業の価値を伝えています。

また、子どもたちの健全な成長のためには、食を通じた体力づくりのほか、適度な運動も必要です。全国各地の多くのJAで、野球大会、サッカー大会など、スポーツイベントを主催・協賛し、子どもから大人までスポーツに親しむ機会を提供しています。例えば、JA全農は、毎年5月5日の「こどもの日」に横浜で開催される「JA全農チビリンピック」(子どもたちのスポーツの祭典)に特別協賛し、子どもたちにスポーツの楽しさ、食の大切さを伝えています。また、JAバンクも「全日本大学駅伝」に特別協賛し、日本の未来を担う若者たちを応援しています。

こうした活動のほか、地域のスポーツチームと連携するJAもあります。例えば、JAグループ北海道は、コンサドーレ札幌を運営する「北海道フットボールクラブ」と食育を柱とした協力協定を締結しています。コンサドーレ札幌の選手がJA親善大使となって道内8会場を訪れ、子どもたちにサッカーを指導しながら、健全な体をつくる食の大切さを呼びかけるイベント「みんなのよい食JA親善大使」などを行い、スポーツと食の両面から、子どもたちの成長をサポートしています。

朝食の摂取と体力テスト合計点との関係
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