JAプチ問答シリーズ
※朝日新聞に掲載された新聞シリーズ広告(2012年4月~2014年3月)

JAの取り組み紹介

【プチ問答Q34】
小学校の社会科
自分が住む地域の農業について学ぶのは何年生から?

3年生

全国のJAグループやJAバンクが補助教材を制作
「わかやまの農林水産業」「まるごと!やまぐちたべモンワンダーランド」

文部科学省が定めた学習指導要領では、小学校の社会科で農業に関わる学習をします。3・4年生で、地域の「生産」活動を学ぶため、農家や工場が題材となります。社会科見学などで、地元の農家を訪れ、自分が暮らす地域でどんなものが生産されているかを学びます。また、5年生では視野を広げ、我が国の農業について学ぶことになります。

JAグループでは、子どもたちに日本の農業、地元の農業について知ってもらおうと、小学校の授業で活用できる学習補助教材を制作・配布しています。

子どもたちに農業への理解を深めてもらうため、独自に学習資材を制作しているJAは、116 JA(平成25年、JA全中調べ)あります。農業体験の機会を提供するなどの活動に加え、学習資材を提供することで、より地域の農業を深く学ぶことができます。

都道府県単位のJAグループでも、地域の農業について理解を深めてもらうため、独自に補助教材を制作し、県内の小学校などへ配布しています。

例えば、JA和歌山中央会では、県と県教育委員会、林業・漁業団体で編集委員会を構成し、小学校5年生向けの社会科副読本「わかやまの農林水産業」を昭和62年から毎年制作・発行しています。平成25年度版は、約100ページにわたり、米や野菜、果実、花き、畜産と、さまざまな農畜産物を紹介。特産のミカンや梅についても、イラストや写真を使って分かりやすく解説しています。

また、JA山口中央会では、林業・漁業団体と、県内の農林水産業を漫画で学ぶ小学3年生向けの社会科副読本「まるごと!やまぐち たべモンワンダーランド」を、県内の小学校に配布しました。昨年度までは産地の地図や統計データなど資料中心でしたが、今年度は漫画形式に改め、楽しみながら学べる工夫をしています。

日本の農業について幅広く学べる補助教材として、JAバンクでは、小学校5年生を中心とする高学年を対象に「農業とわたしたちのくらし」を発行しています。平成24年度は、全国の小学校 (約20,000校)に140万部を寄贈しました。社会科、理科、家庭科、総合的な学習の時間で活用できる内容となっており、農業や食、自然環境、それらにかかわる金融や経済活動などについて分かりやすく学べるようになっています。

JAグループでは、農業体験はもちろん、学校での授業を支援する補助教材などによっても、子どもたちの学習をサポートしています。

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