TBSテレビ系列「Nスタ」にて、
JAグループ和歌山“厳選みかん”が紹介されました。

和歌山県とJAグループがタッグを組んで生まれた「厳選みかん」

平日と日曜夕方に放送している報道・情報番組「Nスタ」にて、和歌山県産の「厳選みかん」をご紹介いただきました。「厳選みかん」とは、和歌山県の温州みかんから徹底選別された糖度の高い甘いみかんのこと。より美味しいみかんをみなさまにお届けしたいという想いから、2015年から和歌山県とJAグループが一体となりはじまった取り組みです。目指すは「品質」「安全・安心」「価格」「生産量」「産地」を兼ね備えた5ツ星のみかん。和歌山県産のみかんが高く評価されるように努力しています。
甘いみかんを正確に見分ける光センサー選果機を導入

みかんの出荷量が11年連続で全国1位の和歌山県。最大の産地としてさらに高いレベルを目指し、2015年から和歌山県田辺市の「JA紀南総合選果場」にすべての温州みかんを集め、光センサーによる糖度・酸度測定、さらには6台のCCDカメラによって大きさ・色・傷・腰高・扁平度などを判定し、条件をクリアしたものを「厳選みかん」として出荷する取り組みがスタート。糖度判定の基準はシンプル。9月に採れたみかんは糖度9度以上で「厳選みかん」とされ、さらに10月は10度以上、11月は11度以上という決まりを設けています。また、ホストコンピューターで荷受けから選果、出荷までの情報を管理できるようになったため、今後は、営農指導にも活用していく予定です。
「厳選みかん」の印は、このマーク

厳選したみかんがひと目で認識できるよう、2015年10月現在、厳選みかんマークを商標登録申請中。いち早くみなさまの元へこのマークをお届けできるよう取り組んでいきます。
地元で採れたての野菜・くだものは「JAファーマーズマーケット(直売所)」でご購入いただけます。お取り寄せの場合は「JAタウン(通販サイト)」もご利用ください。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!