帝塚山学院幼稚園「お米収穫後の活用方法~おにぎり作りとぬか床作り~」
1月18日(月曜日)
(大阪府)帝塚山学院幼稚園
【おにぎり作り】
精米したお米を子ども達と一緒に、美味しいおにぎりにして頂きました。まずは、お米を炊くところからです。どうすれば美味しいふっくらしたお米に炊き上がるのかを子ども達と絵本を見ながら行いました。
炊き立てのお米を使って、おにぎり作り!今年はこんな状況の中ですので、感染対策予防をしっかりと整えて行いました。手袋もつけて、ラップの上からで握るのに少々苦戦しながらも、かわいい素敵なおにぎりを完成させることが出来ました!!子ども達は、大きな口でパクリ!一口食べて、「ん~!!美味しい~!!」と満面の笑みとため息交じりの声が聞こえてきました。
毎日食べているお米ですが、自分たちで育てたお米で自分たちで握ったおにぎりの味は格別!あっという間に完食となりました。
【ぬか床作り】
精米した際に出てきたぬか。このぬかを使って、ぬか床を作りましたよ。子ども達は、「ぬか」を捨てないんだよっとお話したときから何が出来るのかな?と楽しみにしていました。ぬか床を使って、お漬物が出来る事を伝えると、子ども達は、「ご飯のお供もお米からできるの?」と、驚いていました。ただの白い粉だと思っていた「ぬか」ですが、水・塩・鷹の爪の材料で大変身をする姿に「発見したのだれ?」「とってもすごい!」と驚いていました。
これから子ども達とお野菜を漬けて、食べられるのが楽しみです。また、ぬかには沢山の栄養があり、お漬物を通して摂取すると伝えると、「風邪ひかない様にいっぱい食べよう!」と楽しみにしていました。