(高等部) 田植えイベント

6月12日(火曜日)

様々な障がいのある生徒にとって実際の「田んぼ」はとても遠い存在です。  スクールバスの車窓から見える、日本のありふれた「あの景色(田んぼ)」は「何?」。  「あの(田んぼ)の中はどうなっているの?」  そこで、毎年、バケツやプラ船を使用して稲作に取り組み、日常生活のブラックボックスを開けています。  そして、今日の「代掻き」と「田植え」は、通年を通して行う「稲作」の授業でもメインイベントです!  ドロドロの感触を手や足でたっぷりと確かめ体験しながら学習しました。重度の障がいで登校できない訪問学級の生徒は、自宅で田植え体験を行いました。  みんなが心を一つにして稲の成長を見守っていきます。

ドロドロの感触を体験(代掻き)

上手に「代掻き」できました

訪問学級の生徒は自宅で「田植え」体験

ドロだらけになりながら「田植え」をしました

プラ船のミニ田んぼに「田植え」をしました

無事に「田植え」終了です。秋の収穫が待ち遠しい!