稲穂のこうべが垂 (た) れてきて、もう少しで稲かりの時期になります!
9月11日 (月) はれ時々くもり
田植え (苗の移しかえ) から105日たちました。稲穂 (いなほ) もだんだん”ふっくら”してきて、おいしい新米が食べられるのもそんなに遠くはなさそうです。
自宅で栽培 (さいばい) の岡田さんのバケツ稲は、たくさんの稲穂がこうべを垂れていて、来週には「稲かり」をするそうですよ。
バケツ稲づくり事務局のバケツ稲も順調に稲穂が実 (みの) っています。
【稲かりの目安 (めやす) 】
収穫 (しゅうかく) の時期は、穂 (ほ) が出てから35~45日後くらいです。8~9割のもみが黄金色になったころが目安です。8月中旬 (じゅん) に穂が出た場合、9月下旬から10月はじめにかけて収穫 (しゅうかく) の時期になります。かり取りの10日くらい前から、落水 (らくすい) といって、水をすてて土をかわかす作業をします。気温が22~25℃くらいの日にかり取るとお米の味がよくなります。かり取った稲は、根元をひもでくくり、穂を下にして、風通しがよく雨があたらない場所につるして、10日くらい乾 (かわ) かします。
【(鹿児島県) JAあおぞら 玄関入口でバケツ稲づくり】
鹿児島県の大隅 (おおすみ) 半島に位置するJAあおぞらでは、本所・支所に来店する組合員、地域の皆さまに「癒 (いや) しの場」を提供 (ていきょう)したいと、玄関入口で「バケツ稲 (あきほなみ品種) 」を栽培しています。日々の稲の成長に職員とお客様との会話も弾 (はず) んで、活気 (かっき) のある職場 (しょくば) となっているそうですよ。
【ロバート 馬場さんもバケツ稲づくりに取り組んでいます!】
吉本興業 (よしもとこうぎょう) 所属 (しょぞく) の料理愛好家 (あいこうか) でもある、お笑いトリオ ロバートの馬場裕之さんも「バケツ稲づくり」に取り組んでいますよ。馬場さんのバケツ稲も「稲の花」が咲いているとのことです。その栽培の様子は、馬場さんのインスタグラムで見ることができます。馬場さんの奮闘 (ふんとう) ぶりを是非 (ぜひ) のぞいてみてくださいね。
(アカウント@hiro88 ♯バケツ稲)