バケツ稲づくりスタート!
全国の小学校・保育園・幼稚園をはじめ教育機関、団体、消費者の皆さま、「JAグループバケツ稲づくりセット」をお申し込みいただきありがとうございます。
皆さまの「バケツ稲づくりに挑戦!」と一緒にJAグループバケツ稲づくり事務局では、「コシヒカリ」「ななつぼし」「まっしぐら」「はえぬき」「ひとめぼれ」「あきほなみ」の品種を7つのバケツで秋の収穫に向けて栽培日記を毎週公開していきます。
みなさんの挑戦しているバケツ稲と、その成長を比べてみて下さい。
秋には、みんなでおいしい新米を食べましょうね!
5月2日(火) はれ 土の準備をしました
黒土6、赤玉土(中粒)3、鹿沼土(小粒)1の割合で土を用意して、ビニールシートに広げて乾かします。乾かすと土にすんでいる菌が活気づき、稲の成長を手助けします。
雨の当たらない場所で、なるべく天気の良い日に2~3日乾かします。
【ワンポイント・アドバイス】
黒土がない場合は、田んぼの土として市販されている「荒木田土」でも代用できます。
沖縄県では、「島尻マージ」という土を使用すると他の土を混ぜる必要はありません。
「培養土」でも可能ですが、水をためて育てる過程で発酵する場合がありますので、有機肥料の少ない土を選んでください。