お米をつくろう 「稲刈り&脱穀&もみすり」(小学部)

10月19日(金曜日)稲刈り

いよいよ“稲刈り”の時がやって来ました。  稲の根元からじょうずに刈り取ることができました。  そして、刈り取った稲を天日干ししました。

初めての稲刈り体験です

天日干しをして稲を乾燥させます

10月26日(金曜日)脱穀

稲刈りから一週間たちました。  今日は、天日干ししていた稲を牛乳パックや割りばしを使って、穂から“もみ”をとる作業「脱穀」をしました。 

牛乳パックを使って、穂を引っ張ると・・・

割りばしを使ってもみをとります

割りばしに穂をはさんでひっぱります

12月4日(火曜日)

脱穀した「もみ」をすり鉢に入れて、ボールでゴシゴシ“もみすり”をしました。  力とコツが必要でしたが、「昔の人は大変だったんだね~」などとお話しをしながら、先生と協力しながら取り組みました。  取れた“もみがら”は息やドライヤーを吹きかけて飛ばします。すると、見慣れたお米の粒を発見!  子どもたちは「お米」が見えてくるとイメージも繋がりやすいようです。

すり鉢とボールでゴシゴシもみすり

僕もゴシゴシもみすりに挑戦!

もみがついたままでは食べられないね

ドライヤーを吹きかけてもみがらを飛ばします

あとは精米!  時間はかかりますが、自分たちの手足、身体を使って出来ることをやり切りたいと思います。