いまいずみ保育園「発芽」

5月13日(月曜日) くもり

 芽が出ていることを知らせると「やったー!」と大喜びの様子で、芽が出たことを知らないお友だちがいると「芽が出たよ!!」と大きな声で教える姿が見られました。 また発芽したばかりの芽に優しく触れ、「柔らかい!」と視覚だけでなく感触からも発芽を喜んでいました。

土から芽が顔を出しました

芽をそっと触って喜ぶ子供たち

【バケツ稲づくり事務局より】 稲の栽培方法は、種もみを直接水田にまく「直播(ちょくはん)栽培」と苗を水田に植え付ける「移植(いしょく)栽培」に分けられます。 日本では水田面積の98%が移植栽培です。 移植栽培では育苗(いくびょう=苗を育てること)を行いますが「苗半作(なえはんさく)」という言葉があるように苗づくりは田植え後の稲の生育や収量を左右する重要な作業なのです。 いまいずみ保育園の栽培方法は、実際の農家の苗づくりに近いですね。