岩手県のほぼ中央・花巻市に位置する「母ちゃんハウス だぁすこ」は、 2017年で開店20年周年!全国でも先がけ的存在の大型直売所です。 旬の野菜果物や花などに加え、手作り加工品の多さが魅力!雪の季節にも豊富な品揃えでおもてなししたい、 という「母ちゃん」たちの思いがぎっしり詰まっています。 「だぁすこ」の由来は、花巻出身の偉人・宮沢賢治の童話の一節にある太鼓の音。 記念館など、ゆかりの地を一緒に巡るのもおすすめです。
オープン当初から変わらぬ人気を誇るのは、「母ちゃん」たちが毎日手作りしている和洋菓子や総菜です。同じ菓子でも作り手によって味わいや見た目は様々。「○○さんのでなければ」という固定ファンがいる「母ちゃん」も多いのだとか。
黒糖薫る蒸しパンのような郷土菓子。黒ゴマやクルミの香ばしさが欠かせないアクセント。
米粉のもちもち生地にクルミや黒ゴマが入った甘じょっぱい郷土菓子。花巻では、ひな祭りにお供えする習わしがある。
JAいわて花巻管内の花巻、北上市、遠野地方、西和賀町の4地域から出荷されているので、米、雑穀類から野菜果物、花までバラエティ豊かです。
JAいわて花巻の雑穀を専門にしている「プロ農夢花巻」の岩手県産100%の雑穀ミックスが人気。手軽にゴハンに混ぜられる30gのスティックタイプで、十穀ブレンドと十二穀ブレンドがある。
ハトムギやヒエ、イナキビや古代米など多種の雑穀を生産しており、栽培面積は全国トップクラス!
県産小麦を使用したオリジナルパン工房も2017年7月にオープン!
JAいわて花巻で生産されている青い花の総称。
母の日の贈り物としても人気。寒さを乗り越えた花は持ちの良さと鮮やかさが違う。
質の高さにも定評がある日本一の産地。花の形からツリガネソウとも呼ばれる。
切花のメイン品目でお盆時期が最盛期。
10月に出荷されるオリジナル品種「花巻銀河ブルー」が話題
地元産の食材を使用した手作り料理が良心価格でいただける食堂です。日替わりの「母ちゃん定食」や管理栄養士が監修する1日20食限定の月替わりヘルシー減塩ランチが人気メニュー。
つきたての花巻産「ひとめぼれ」がなんと、おかわり自由!
毎週火曜日限定で、雑穀を使ったメニューも。
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オリジナル真空パッケージ入りの花巻産「ひとめぼれ」。900gという食べきりサイズ。他に、好きな品種のお米を好きな量だけ、その場で精米してもらえるサービスも。
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花巻産の雑穀、稗を醸造したJAオリジナル焼酎。いずれも限定醸造で、アルコール分25度、30度に加え、甕熟成40度スペシャルがある。
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フランス・ボルドーに似た自然環境と言われる大迫町のワイナリーで作られた岩手産ぶどうのワイン。一番人気は「五月長根葡萄園」。
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南部小麦のみを使用した「だぁすこ」オリジナル南部煎餅。クッキーのような「厚焼き」と煎餅のような食感の「薄焼き」の2タイプがある。「厚焼き」は白ごま、かぼちゃ、ピーナッツ。「薄焼き」はしょうゆ、ごま、ピーナッツの3種ずつ。
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JAいわて花巻オリジナルの果汁100%ジュース。ぶどう、りんご、ラ・フランスなど。お土産に喜ばれる720mlのほか、飲みきりサイズも。
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早池峰山の麓で育った「ブラウンスイス牛」のしぼりたて生乳を使用。超濃厚で飲みごたえがある。
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花巻産南部小麦100%のそうめんは、風味豊かでもちもちした食感。温めても美味しいので、夏場だけでなく、秋冬も売れ筋。
※掲載情報は2017年12月28日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。