山形県のほぼ中央、仙台市に隣接する東根市のキャッチフレーズは「果樹王国ひがしね」! その魅力が凝縮された直売所が「よってけポポラ」です。 生産量日本一のサクランボをはじめ、8月はモモ、ブドウ、ナシ、柿、9月からは リンゴや洋ナシ…と、いつ訪れても東根で採れた果物が豊富。 品種のバリエーションも多く、ほとんど流通していない珍しい品種に出逢えるのも 果樹王国ならではです。
2017年2月から
Wi-Fi(無線LAN)環境も完備。
自然の中で、五感を使って自由に遊ぶことができる東根市子どもの遊び場「あそびあランド」が向いにあるので家族で楽しめる。
サクランボが旬を迎える6月中旬~7月中旬は、1年で最もにぎわう季節。お買い得なものから贈答用の最高級品まで、採れたてのサクランボでいっぱいになります。「佐藤錦」をメインに、東根で栽培されているサクランボは20種類以上!いつも7品種近くが店頭に並んでいるのはおそらくここだけでは?!


東根市で生まれた「佐藤錦」の旬は6月中旬から下旬にかけて

黄色いサクランボ「月山錦」。6月下旬が旬

7月に旬を迎える「紅秀峰」は、パリッとした食感で糖度が高い

「サミット」は酸味が強めで大粒。ほとんど流通していない品種

完熟して紫黒色になった「紅さやか」は産地でしか買えないレアもの



訪れた人が必ずと言っていいほど食べていくのが、「よってけポポラ」オリジナルのジェラートです。期間限定の「さくらんぼ」は、圧倒的な人気で、閉店前に完売してしまうほど。年間を通しての売れ筋は、ラ・フランス。果肉をたっぷり練り込んでいるので、丸かじりしているような濃厚さです。どれを選んでもシングル200円、ダブル300円という価格にも驚き!


サクランボシーズンは店内の混雑緩和のため、発送専用の棟が登場する
「よってけポポラ」から発送すれば、北海道から沖縄まで全国のどこに送っても送料が一律!わざわざ来てくださる方々への感謝を込めたサービスなのだそう。
東根市産のデラウェアを100%使用したオリジナルワイン。年間1000本以上売れるヒット商品。東根市産リンゴのワインも。
佐藤錦をメインにしたさくらんぼ果汁10%を使用。甘酸っぱさと華やかな香りが広がる淡い桜色のサイダー。
六田地区では、奥羽山系からの清らかな水を生かした麩作りが江戸時代からさかん。8軒の製麩所がある区間は「六田麩街道」と呼ばれている。芋煮に入れたり、焼いたり、麩から揚げにしても。
山形の伝統野菜・山形青菜(やまがたせいさい)を漬けた「青菜漬」と「おみ漬」は山形を代表する漬け物。珍しい「さくらんぼ漬」も要チェック!
山形名物「冷たい肉そば」が簡単に再現できる乾麺とスープのセット。店の味そのものだと人気。温かい肉そばにしても美味しい。
山形県はこんにゃくの年間1世帯当たり支出金額が日本一!中でも、玉こんにゃくは県民のファストフード的存在。醤油で煮て、からしをつけて食べるのが定番。
2つ割りのラ・フランスがごろっと入っている。昔ながらのパッケージがレトロでかわいい。
山形名産の紅花の粉末と紅花油をつかった昔ながらの揚げ菓子。甘さ控えめのかりんとうのような独特な味わい。一度食べたら病みつきになる人が多い。
特設コーナーが設けられるほど、東根市民はサラミが大好き。中でも支持者が多いのが地元メーカーのドライソーセージ「ベビーカルパス」。
※掲載情報は2017年12月28日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!