お米をつくろう 「苗の移しかえをしました」 (小学部)
6月19日(火曜日)
苗の移しかえをしました。 栽培マニュアルや指導DVDを見ながら、順番にやりました。 土の感触、水の感触、苗の葉や根っこの感触などを手や足で感じながら移しかえをしました。 「楽しそう!」と積極的にバケツの田んぼの中に手を入れたり、「ちょっと勇気がいるなあ・・・でも自分の田んぼだから頑張る!」と子ども達の歓声が響きました。
6月27日(水曜日)
今日の午前中の気温がアスファルトの上は42度、芝生の横は36度・・・田んぼの水の水温も高いので芝生の横に移動しました。移しかえから1週間、たくましくなってきました。
【バケツ稲づくり事務局より】
アスファルトの上からバケツ稲の設置場所を移動されたのは、適切な判断ですね。 これから梅雨が明けると、日差しの強い高温の日々が続きますので、その場合には、バケツの下を通気させるために“すのこ”を敷いたり、バケツ全体にアルミホイルを巻いて(熱を反射させる効果があります)ください。 バケツの水がお風呂のお湯のように熱くなる時は、水を捨てて新しい水に入れ替えてください。 また、今後台風シーズンが到来します。 強風の際には、稲の倒伏(とうふく)を防止するために、屋内にバケツ稲を非難させるか、段ボールで囲ってください。