千石図書館 稲作探検隊 今週の様子 (7/2)

7月2日(月曜日)  天気 はれ  気温 34度 

草丈 66㎝  葉の枚数 4×40枚  茎の本数 4×15枚  葉の色 濃い緑色

観察8回目。  田植えから50日たちました。  昨日から、バケツの中の水を抜き“中干し”を開始しました。  稲は先週の観察からほとんど数値が変わっていません。  分げつはほぼ終了したようです。  先週は風の強い日が多く、葉が折れたり、擦れて黄色くなっている所がみられます。  少し心配です。

「中干し」をしました

水を抜いた土の様子

【バケツ稲づくり事務局より】

バケツの水を完全に抜いたら、土の表面が乾く(1~2日)までおいてください。  気温によっては1日で枯れる場合がありますので、よく観察してください。  中干し終了後は、バケツの深さ5㎝くらいの水を張ります。  その後は、なくなったら水を足していきます。  関東甲信地方は、6月29日に平年より22日早く梅雨明けして、連日猛暑が続いていますので、バケツの中の水が高温になりすぎている場合は、水を替えるなどの配慮をしてくださいね。