(肢体不自由教育部門 高等部) 成長の観察
7月4日(水曜日)
田植えイベントから3週間あまり経過しました。 分げつが進み茎数も増えてきて稲は順調に成長しています。 今日は、比較観察のため残った苗をプランターに移植してみました。
7月13日(金曜日)
昨日は、天気の状態が不安定で突風や激しい雨が降ったので、育てている稲が倒れ気味です。 これからの成長が心配です。
【バケツ稲づくり事務局より】
画像を見るに、茎が折れていないようですのでので、稲は日差しを浴びてこれから上に向かってぐんぐん伸びるので心配はいりませんよ。 風が強い時は、プラ船の稲は少々重いですが軒下に避難させるか、支柱を立ててネットで囲って稲を守ってください。 また、比較栽培のために実施されている、田んぼではなく畑で栽培する稲を「陸稲(おかぼ)」といいます。陸稲は病気などに強く、育てるのに手間がかからない栽培方法です。 昔(縄文時代)は、水田をつくるのが大変だったので陸稲が多く作られていました。 今は、“おかき”などの加工品の原料として作られていますよ。 田んぼの稲との違いを比べてみてくださいね。