グループホームわしま「ともにつくるおこめ」

9月15日(木)

(新潟県)グループホームわしま

 私たちのグループホームでは今年、初めて「バケツ稲づくり」に挑戦しています。ご利用者の皆さまはご高齢とはいえ、気持ちはいつだって現役。それぞれの「できること」を持ち寄って一緒に暮らしています。今年は「ともにつくるおこめ」というプロジェクトを組み、ご利用者の皆さまと職員が一緒になって「土づくり」から「芽出し」「苗植え」…と、天気と相談しながらバケツで稲を育てています。(活動や生育の様子は施設のホームページで紹介しています)毎年秋に開催しているデイキャンプの際に、みんなで作ったお米を使っておいしいご飯をいただくことが目標です。今年もそろそろ窯作りや食材選びなどの準備が始まっています。

事務局の皆さまからアドバイスをいただいたり、「バケツ稲づくり通信」を参考にしたり…もちろん昔、田んぼ仕事をしていたご利用者や職員の知恵や経験もフル稼働!…ということで、育てた稲たちはここまで大きくなりました。
バケツは一人ひとつずつ。自分の稲を大切に育てていく…だけど、育てるときはみんな一緒。それが「ともにつくるおこめ」です。

 

【バケツ稲づくり事務局より】
ご投稿ありがとうございます。グループホームわしま様では、バケツ稲の変化や様子を細かく観察ノートに記録してくださっています。興味のある方はのぞいてみてくださいね。
https://nagaokasanko.or.jp/group/wasima/