東小川米を作ろう!「もみすり・精米しました」

10月23日 (火曜日)

脱穀(だっこく)した稲の「もみすり」をしました。すり鉢の中にもみを入れ、野球ボールでゴリゴリすると、おもしろいようにもみから“殻(から)”がはがれていきます。

野球のボールでゴリゴリもみすり作業

すり鉢を押さえていてね

結構、力のいる作業です

すり鉢にだいぶたまったら、そっと「ふぅーふぅー」と息を吹きかけます。  そうすると、いらない“もみ殻(から)”の部分だけが風で飛んでいき「玄米(げんまい)」だけが残りました。

息を吹きかけてもみ殻を飛ばします

もみすり後の玄米の様子です

そして、その玄米をビンの中に入れ、棒で何度も繰り返し突(つ)きます。  玄米から粉=“糠(ぬか)”が取れて次第に白くなっていくお米の様子に子どもたちもビックリです。  授業時間内には終わりませんでしたが、休み時間を利用して楽しそうに“もみすり・精米”する子どももいて、あっという間に終わってしまいました。

ビンの中の玄米を棒でついています

昔ながらの精米作業です