埼玉県「たらし焼き」JAちちぶ女性部
秩父地方を中心に、昔、お菓子があまりなかった頃、農作業の合間や おやつに食べた小麦粉料理。生地をたらして焼くから「たらし焼き」と呼ばれるようになったと言われています。「しゃくし菜」は標高が高い秩父地方で、白菜のかわりにつくられてきた。「しゃもじ」に似ていることからしゃくし菜と呼ばれています。
材料
小麦粉 | 400g |
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水 | 480cc |
味噌 | 40g |
しゃくし菜油炒め(漬物) | 240g |
調味料 | 適宜 |
こめ油 | 大さじ4杯 |
つくろう!
- しゃくし菜漬けは、細かく切り油でいため薄く味をつけます。
- ボウルに味噌を軽く溶かして、小麦粉とあわせ生地を作ります。
- (1)を(2)の生地に入れ混ぜ合わせます。
- フライパンを温め、油を薄くひき、好みの大きさで焼きます。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!