東京都「手打ちうどん」JA東京みらい西東京地区田無女性部
旧田無市は、水が乏しい武蔵野台地に位置し、米が不作のため主食に小麦が普及。冠婚葬祭や物日に振る舞い、「うどんが作れないと嫁に行けない」と言われた。
麺は小麦の味が強く、コシがある。ホウレンソウやネギとともに温かい汁につけて食べる。
材料
| 【うどん】 | |
| 小麦粉 | 1kg | 
|---|---|
| コーンスターチ(打ち粉用)*小麦粉可 | 適量 | 
| お水 | 440~450g | 
| お塩 | 50g | 
| 【つゆ】 | |
| お水 | 2L | 
| けずりかつお節 | 40~50g | 
| だし昆布 | 20cm | 
| みりん | 大さじ2~3杯 | 
| 醤油 | 150~180cc | 
| お酒 | 適量 | 
つくろう!
- 【まぜる】 1,粉の中に塩水を少しずつ入れ、混ぜます。 2,よくこね合わせたら塊にします。
 - 【ふむ】 1,厚みのあるビニール袋に入れ、足で踏みます。 2,常温で1時間くらい寝かせます。 3,よく寝かせたら、薄くなるまで踏みます。
 - 【のばす】 まな板に打ち粉をし、麺棒で薄く延ばします。
 - 【きる】 1,生地の表裏に打ち粉をまんべんなくして、7~8cmくらいに折りたたみます。 2,4mmの太さに切ります。 3,よくほぐします。
 - 【ゆでる】 1,大きめの鍋に水を沸騰させ、麺をほどきながら、茹でます。 2,茹であがったら、ざるにあけて水でよく洗い、水気を切って完成です。
 
季節によって水加減は変わります。生地の硬さを見ながら調整しましょう。ゆでたては流水で粗熱を取り、水が冷たくなってからもみ洗いしてぬめりを取るのがポイントです。

地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!

      
    
        
        
        
        
        
        






























