三重県「なべ餅(30個)」JA伊勢ファンクラブ みらい
春が訪れ、田植えの時期になると、よもぎの新芽が出る。
よもぎの新芽を取って昔から伝わるなべ餅を作って家族、近所の人達といっしょに話をしながら食べる。
材料
もち米 | 3カップ |
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うるち米 | 2カップ |
塩 | 小さじ1 |
水 | 5cc |
こし餡 | 600g |
よもぎ | 80g |
きな粉 | 50g |
重曹 | 適量 |
つくろう!
- 春先の新芽のよもぎは、たっぷりの熱湯に重曹を適量入れて茹で、20分から30分ほど水にさらしてから水気をよくしぼる。細かく刻み、さらに包んできっちり水気を絞る。
- もち米とうるち米を混ぜ合わせ、ふつうのご飯の要領で炊く。(水・同量)
- 炊き上がったご飯を熱いうちに鍋の中で搗く。同時によもぎを入れ粘りがでるまで搗く。
- 搗きあがったら手水を付け、もち30個、餡30個に分けておく。
- もちに餡を入れて丸め、きな粉を付ける。アルミカップに入れるときれいに仕上がります。
(3)の作業で鍋の中ご飯を搗いた柔らかさがポイント
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!