蘇
奈良時代や平安時代に食べられていた乳製品です。
牛乳のほのかな甘みが感じられる、やさしい味です。
材料(1人前)
牛乳(成分無調整) | 500cc |
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じっくり!
お料理!
- 26cmのフライパンに牛乳500ccを注ぎ、中火にかける。沸騰してきたら吹きこぼれない程度に火を弱める。弱火にしすぎると水分が蒸発しないので注意。
- 20分くらい経つと牛乳が凝固しはじめるので、ゴムベラでかき混ぜる。鍋のフチに凝固した牛乳がこびりつきやすいので注意。
- ゴムベラでなぞった時に鍋底が見えるほど煮詰まってきたら練るように混ぜ、さらに水分を飛ばす。
- 45分くらい加熱を続けると、ゴムベラでなぞったときに鍋底が見えるくらいまで凝固してくる。さらに鍋底にくっついた牛乳を剥がすように混ぜ、団子状にまとまるくらいまで煮詰め、火を止める。ラップなどで丸めて冷蔵庫で一晩冷やす。出来上がりの目安重量は70〜80グラム。計量すると失敗がない。
※一晩寝かすと色が多少濃くなり、味も落ち着く。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!