長野県「こねつけ」JA信州うえだ女性部東部支会のぞみ
1粒も無駄にせず、残りご飯に工夫を凝らして、おやつや主食の足しにしてきた、先人の知恵からうまれた郷土食です。
材料(4人分)
〇ごはん | 200g |
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〇地粉 | 100g |
〇水 | 80cc |
〇タレ | |
・砂糖 | 大さじ1.5 |
・しょうゆ | 大さじ1.5 |
・片栗粉 | 小さじ2 |
・水 | 80cc |
簡単!
20分料理!
- ごはんは水で洗い、ザルにあげて水けを切る。
- ボウルに1と地粉を入れて混ぜ、少しずつ水を加えながらよく捏ねる。
- フライパンに少し多めの油を熱し、2の生地をスプーンですくって入れ、両面カリッとするまでしっかり焼く。
- フライパンの余分な油をペーパーで拭き取り、タレ材料を入れてかき混ぜ、弱火にかける。トロミが出たら火を止める。
- フライパンの中に3を戻し、タレをからめて出来上がり。
地粉(又は薄力粉)が多くなると、「モッチモチ」の食感になります。残りご飯の具合で、配合を変えても大丈夫です。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!