富山県「昆布巻き」JAくろべ女性部
祭りや祝い事など、めでたいときに『喜ぶ(よろこんぶ)』で食べます。
北前船により北海道から昆布やニシンなどの産物が多く運ばれてきました。身欠きニシンを昆布で巻いて、しょうゆ味でゆっくり煮込んだ昆布巻きは県民に親しまれています。
- 180分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(10人分)
身欠きニシン(半生) | 5本 |
---|---|
煮昆布(長さ40㎝) | 50g |
かんぴょう | 40g |
しょうゆ | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
酢 | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
だしの素 | 少々 |
じっくり!
お料理!
- 昆布はさっと洗ってザルにあげる。
- 昆布を半分に切って、身欠きニシンを乗せてきつめに巻いていく。
- かんぴょうは塩でもみ、洗って戻しておく。
- 2の昆布にかんぴょうを二重に巻いてしばる。
- 鍋に4をすき間なく並べ入れ、昆布がつかるよりさらに2㎝ほどの水を入れる。
- 5に酢・酒を入れ2時間煮る。
- 昆布が柔らかくなったら残りの調味料を入れ1時間ほど煮たら完成。
酢を入れることで昆布が柔らかくなります。