岩手県「平黒豆のおふかし」JA新いわて女性部
岩手県盛岡市玉山地域特産の平黒豆を使い、牛乳と合わせて健康によい「おふかし」を作ってみました。
平黒豆は東北地方に昔から根づいている黒豆の一種で「雁喰豆」(がんくいまめ)とも呼ばれ、真ん中にしわが寄っているさまが渡り鳥の雁がついばんだように見えることからその名がついたということです。
材料(4人分)
もち米 | 3合 |
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平黒豆の甘煮(市販品) | 1袋(130g) |
牛乳 | 1と1/2カップ |
塩 | 小さじ2/3~1 |
黒ゴマ塩 | 適量 |
じっくり!
お料理!
- もち米は一晩水に浸したら、ざるに上げる。
- 蒸し器に布を敷いて1のもち米を入れ、15~ 20分ふかす。
- 2を一度取り出し、牛乳と塩を加えて混ぜ合わせ、蒸し器にもどしてさらに15~ 20分ふかす。
- 3を火からおろしたらすぐ、平黒豆を入れてさっくりと混ぜる。
- 4を器に盛って、ゴマ塩をふって完成。
牛乳と煮豆をいっしょに入れて混ぜると全体が黒くなってしまうので、煮豆は火からおろしたさいに入れて混ぜ合わせる。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!