奈良県「柿の葉寿司」JAならけん南宇智支店女性部 南宇智支部
「柿の葉寿司」は奈良県の吉野地方に古くから伝わる郷土料理。
柿の葉寿司が生まれたのは江戸時代で、紀州の漁師は殿様に年貢を納めるために夏サバを塩でしめて、吉野川筋の村に売りに来たそうで、それが祭りの時期と重なっていたことから、祭りのごちそうとして振る舞われたと言われています。
材料(4人分・50 個分)
米 | 5合 |
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昆布 | 1/2枚 |
合わせ酢 | |
米酢 | 1/2カップ |
砂糖 | 90g |
塩 | 大さじ1/2 |
塩サバの薄切り | 50枚 |
酢 | 適量 |
柿の葉 | 50枚 |
じっくり!
お料理!
- 柿の葉は裏表をきれいに洗い、水けを拭き取っておく。
- 通常の水加減で米と昆布をいっしょに炊き、炊きあがったら合わせ酢を回しかけて混ぜる。
- 2のすし飯を170gずつに分けて、型に入れやすいように軽く握る。
- すし用の型に酢をさっと通し、型にサバの表側が下になるように置き、その上からすし飯を詰めて型抜きする。
- 柿の葉の表側の中央に4のすしをサバを下にしてのせる。
- 葉を巻いたら、両脇を葉の上から押さえて、形を整える。
- 桶や木枠箱等にきっちり詰めて並べ、上からしっかり押さえる。一晩おけばできあがり。
100円ショップなどに売っているすし用の型抜きを使うと簡単にできます。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!