お米を使った料理
食べるなら、やっぱり炊きたてのごはん。そして和食が1番!
たとえば、お味噌汁に、焼き魚、お新香のこんだてであれば、おかずの塩味を、さっぱりしたなかに、ほどよい甘みがあるごはんが吸収してくれますので、おかずのおいしさも引き立ててくれますよ。
また、人の体は頭から足の爪の先までたんぱく質でできていますので、たんぱく質を多く含むお魚や肉は大切な体を作る基になります。主食のごはんは、エネルギーに変わるので、元気のもとになります。
お味噌汁や、お新香、煮物は、ビタミンがたくさん含まれていますので、きれいの元になります。
和食の基本ともいえる、ごはん、お味噌汁、お魚やお肉、お野菜の煮物、お新香などを組み合わせた「一汁三菜」は、バランスよく必要な栄養がとれるので、味のバランスとともに、とっても優れた食生活といえますね。
ごはんの簡単な調理法として、おかずをごはんの中に入れたおにぎり、ごはんの上にサケやミツバや山菜などをのせたお茶漬けや、炊きこみごはん、ちらし寿司があります。
また、お刺身や、玉子焼き、ハム、キュウリなどの生野菜と焼のりを用意して、家族みんなでわいわいと、手巻き寿司を作って食べるのもいいですね。
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ごはんは、お味噌汁、お魚、肉、お野菜、シチューやカレーなど、どれと合わせても、とってもおいしくいただけますね。
和食のおかずでも、洋食のおかずでもぴったり合う、オールマイティーなお米。そのお米を、身近で作る事を体験できるバケツ稲づくりは、とっても素敵な体験だと思います。
自分で育てて、収穫して、精米して実際に食べてみると、お米の大切さや、おいしさがさらに深まります。
みなさん、ぜひ一度は体験してみて、その感動を味わってみてくださいね。