鹿児島県「いこ餅」JAそお鹿児島女性部志布志支所
祝い菓子のひとつで、炒った米の粉から「いこ餅」の名がついたといわれています。
昔の薩摩の女性にとって、手作りの菓子は母から伝えられてきた家庭の味であったそうです。
今回はJAそお鹿児島女性部志布志支所による特製レシピをご紹介します。
材料(2人分)
いこ餅粉 | 500g |
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上白糖 | 400g |
塩 | 5g |
ぬるま湯 | 600cc |
さらしあん | 150g(なくてもよい) |
レーズン | お好みで |
はったい粉 | 適量 |
つくろう!
- いこ餅粉、塩、さらしあん(お好み)を入れて混ぜ、ぬるま湯を注ぎながらこねる。
- (1)がまとまり、耳たぶくらいの固さになったら、少しずつちぎって蒸し器に入れ、40分程度蒸す。
- 蒸しあがったらもちつき機に入れ、上白糖を加えてなめらかになるまでつく(お好みでレーズンを入れてOK)
- 手を水でぬらしながら(3)を容器に詰める。
- 翌日、食べやすい大きさに切り分けて、はったい粉をまぶせばできあがり。
出来あがりは、柔らかめです。ぬるま湯は調整して入れましょう。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!