滋賀県「杉谷なすびを使った鶏ひき肉入田楽」JAしが女性協議会
杉谷なすびは杉谷地域(甲賀市甲南町)で育てられている伝統野菜です。その実は茄子紺色が鮮やかで、丸い形で巾着袋の口を絞ったような縦に筋目が入り、1個の重さが400ｇにもなります。収穫時期は８月上旬から９月下旬になります。
材料（4人分）
| 杉谷なすび | 300ｇ |
|---|---|
| サラダ油 | おおさじ３ |
| とうがらし | 60ｇ |
| ＜田楽肉みそ＞ | |
| 土生姜 | ５ｇ |
| サラダ油 | 大さじ1/2 |
| 鶏ひき肉 | 40ｇ |
| 出し汁 | 100ml |
| 赤みそ | 20ｇ |
| 砂糖 | 大さじ1 |
| みりん | 大さじ1 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単！
20分料理！
- なすびはヘタを取り、４枚の輪切りにし水に浸けてアクをとり水気を切る。
- 大きめのフライパンに大さじ３の油を入れ、両面に焦げ目がつくまで焼く。
- とうがらしはヘタと種を取り、油の残りを入れて焼く。
- 田楽みそを作る。フライパンにサラダ油と土しょうがのみじん切りを入れて弱火にかけ、しょうがの香りがしてきたら火を強めてひき肉を加えて炒める。 ひき肉の色が変われば出し汁、赤みそ、砂糖、みりんを加え混ぜながら煮詰める。
- 焼いたなすびととうがらしを器に盛り付け、なすびに③の田楽肉みそを塗る。
なすびをフライパンで両面を焼く時には肉厚なので、中火より弱めで焼いてください。
やっぱりにっぽんがおいしい
- 杉谷なすび
- 杉谷なすびは皮まで軟らかく、肉厚で煮くずれしにくく、さらにアクが少ないことから色々な料理に使えます。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット（農産物直売所）で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください！
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