長野県「雪中キャベツの天ぷら」JA大北女性部おたり支部
信州小谷村の雪中キャベツは、降り積もる雪の下で根を張り育ち続け、寒さに耐え凍らないようにと糖分を増していき、芯にいくほど甘味が強くなります。キャベツの芯の部分も丸ごと食べられる天ぷらにして捨てる部分なく料理します。
材料(4人分)
〇天ぷら材料 | |
・雪中キャベツ | 1/4個 |
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・エーコープ揚げらく天 | 100g |
(てんぷら粉) | |
・水 | 180㎖ |
・揚げ油(こめ油) | 適量 |
〇天つゆ材料 | |
・水 | 2カップ |
・みりん | 1/2カップ |
・醤油 | 1/2カップ |
・カツオ削り節 | 10g |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
20分料理!
- キャベツは1個を横半分カットした下の部分(芯のある方)を使う。
- 1のキャベツを芯のついたまま2㎝のくし切りにする。
- エーコープ揚げらく天(てんぷら粉)100gを水180㎖で溶く。
- 揚げ油を180℃に温める。キャベツを衣にくぐらせて揚げる。
- <天つゆの作り方>鍋に水、みりんを入れ強火にかけ削り節を加える。
- 5が沸騰してから1分間程煮立てアルコール分をとばす。
- 6に醤油を加え、沸騰したら火を止めて5分ほどおく。
- 7をキッチンペーパーを敷いたボウルでこし、常温でさます。
揚げ油の温度は175℃くらいで3~4分、軽く焦げ目がつくくらいにすると芯まで柔らかくなります。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!