京都府「鶏と夏野菜のヨーグルトカレー」ＪＡ京都中央女性部
お盆で帰省した子や孫へ、酷暑のなか疲れた胃に食欲をそそるメニューでおもてなし。庭や畑で収穫も体験し、その食材を使って最後までいただく。食の連鎖を伝えたい。
材料（4人分）
| 鶏むね肉 | 2枚 （500ｇ） |
|---|---|
| なす | 小4本 |
| パプリカ（赤） | 大1/2個 |
| オクラ | 4本 |
| カボチャ | 1/4 （400ｇ） |
| おろしニンニク | 小さじ1 |
| おろしショウガ | 小さじ1 |
| 味噌 | 大さじ1 |
| しょうゆ | 小さじ1 |
| 片栗粉 | 大さじ1 |
| 溶き水 | 大さじ1 |
| 米油 | 適量 |
| Ａ | |
| ヨーグルト無糖 | 1/2ｶｯﾌﾟ |
| はちみつ | 大さじ2 |
| カレー粉 | 大さじ2 |
| ケチャップ | 大さじ2 |
| 温かいご飯 | 600ｇ |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり！
お料理！
- 鶏むね肉は塩水で洗い、水分を除いたら一口大に切り、味噌を摺り込んでおく。
- ボウルにＡを入れてよく混ぜる。１の鶏肉を入れてもみ込み、30分おく。
- なすは１㎝幅の輪切り、パプリカは2つ割りにして斜め１cmに切る。オクラは斜め３等分に切る。カボチャは８㎜幅に切る。
- ３の野菜を米油で素揚げしておく。
- 米油大さじ１を熱したフライパンで、ニンニク・ショウガを炒める。２を加えさらに炒め、漬け汁と水１カップ（分量外）を入れ、蓋をして中火で１０分煮る。
- 片栗粉に溶き水を入れて溶き５に入れる。しょうゆで味を調える。
- 器にご飯を盛り、素揚げした野菜をのせて５をかける。
鶏むね肉のぬめりをとるため、塩水で洗ってください。子供向けには、カレー粉・おろしショウガを少なめにし、はちみつを多めにしてもよいです。
やっぱりにっぽんがおいしい
- 夏野菜
- 夏バテ予防にピッタリ。カレー粉とショウガでピリッとしまった味と、食欲をそそる香りは、群を抜きます。鶏肉は、あまり大きくしないほうが食べやすいです。とにかく、美味しい。
夏本番の野菜を、余すところなく使い、ピリッとスパイシーに仕上げました。鶏以外は、ほとんど部員たちの手作り野菜で賄えました。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット（農産物直売所）で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください！
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