基本はすべて擦ります。ばっけ味噌と柚子みそ田楽
野山で採ってきたフキノトウ。湯がいてすり鉢で味噌とすべてすり潰してつくります。柚子味噌もゆずの皮を少し使ってすり潰してつくります。
材料(2人分)
厚揚げ 5X7X4cmの大きさくらい | 2枚 |
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フキノトウ( 宮城県産) | 6個 |
味噌 | 大匙2 |
みりん | 小さじ1 |
柚子 (福岡県産) | 1個 |
味噌 | 大匙2 |
白砂糖 | 大匙2 |
竹串 | 8本 |
簡単!
30分料理!
- フキノトウは採取してきたら、汚れている表面の皮は取り除く。店で売っているものはそのまま使う。ボールに水を入れ浸しておくと、虫やごみが取れます。その後熱湯で5、6分煮る。
- 1の煮たフキノトウを流水で冷まして、荒く刻む。すり鉢に、味噌と刻んだフキノトウ、みりんを入れすりこ木で十分にする。
- みそと フキノトウが一体になり、滑らかな感じになるまで擦り続ける。これをタッパーなどの容器に入れて、冷蔵庫で10日ほど保存できる。
- 厚揚げを半分に切って、真ん中に2本くしを指す。厚揚げの浦戸表に3で作った味噌を全体に塗る。
- レンジで厚揚げとみそに焦げ目がつくまで裏、表ともに焼く。
- 柚子もフキノトウと同様に作る。半分に切って中の身と袋を取りだす。
- 擦りばちに味噌と砂糖、ゆずをしぼった汁を入れる。皮の1/3は、みじん切りにして、すり鉢にいれる。味噌と柚子、砂糖が一体になるまですりこ木でする。
- 田楽はばっけみそと同様にしてつくる。砂糖を多めにして甘くつくります。ばっけ味噌が苦味をだすので、その分甘みを柚子みそに出す。
- 柚子の身をくりぬいた皮を両方の味噌を入れる容器に使う。焼けた田楽と一緒に皿に盛る。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!