不知火&人参まるごと使い切り!のママレード
不知火も人参も余すところなく使った、ビタミンカラーのママレードです。
材料(約8人分)
不知火(熊本県産) | 1個 |
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人参(千葉県産) | 中1/2本(正味50g) |
★グラニュー糖 | 100g |
★レモン汁 | 大さじ2 |
★岩塩 | 少々 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 今回は熊本県宇城市の不知火を1個使用します。 皮はよく水洗いしてください。
- 4等分のくし形に切り込みを入れ、剥いた皮を横方向へ薄くスライスし、揉み洗いしてたっぷりの水に浸け冷蔵庫で一晩置きます。 実は薄皮のまま、3〜4等分にカットし種を除きましょう。
- 2の皮を鍋ごと火にかけ茹でこぼします。いったん水を替えてまた茹でこぼし、同じ作業を3〜4回繰り返し、最後に洗って、余分な水気は手でしっかり絞り切りましょう。
- 人参は皮付きのまま、野菜ブラシなどでよく洗って、おろし金ですり下ろします。
- 3の不知火の皮と2の実、4の人参を鍋に入れ、★で和えて1時間ほど置きます。 (今回は皮100g、実200g、人参50gに対するグラニュー糖量で具材重量の1/3~1/2が目安です)
- 5を弱火にかけ、全体に透明感と照りが出てくるまで40〜50分煮込んだら火を止め、完全に冷めれば完成です。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!