デコポン(不知火 しらぬい)の紹介

デコポン(不知火 しらぬい)の写真

※ 健康テーマは、野菜に含まれる栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。

デコポン(不知火 しらぬい)

甘さと食べやすさで人気
正式名称は、「不知火」

手で皮が剥け、みかんのように内側の袋ごと食べられる手軽さと甘さが人気です。
正式名称は、「不知火(しらぬい)」。温州ミカンとトロビタオレンジの掛け合わせで生まれた柑橘類「清見」と、「ポンカン」の交配種です。不知火の中でも、光センサーを通して一定の基準をクリアしたものだけが「デコポン」として販売されています。ヘタの周りがポコンと盛り上がった独特の形から名づけられました。
主産県は熊本で、ファーマーズマーケットの店舗名に「デコポン」が入るほど生産に力を入れているJAもあります。
皮が手でむけるほどやわらかく、実は甘みが強いです。

教えてJA!「デコポン(不知火 しらぬい)の豆知識」

デコポン(不知火 しらぬい)の栄養

ビタミンCの含有率が多く、2個(1個の可食部120g分)で成人1日分の必要量が摂取できます。がん予防効果が期待されるβ-クリプトキサンチンが豊富です。

デコポン(不知火 しらぬい)の選び方

濃いだいだい色をしていて、皮にハリがあって、なめらかなもの選びましょう。

デコポン(不知火 しらぬい)の保存方法

常温保存できますが、保存袋に入れて野菜室に入れると、1~2週間保存できます。

ぷち情報

農業専門紙「日本農業新聞」が日本全国のJAから選りすぐりの加工品を表彰する「一村逸品」でJAあしきたの「くまもとのデコポンゼリー」が優秀賞を受賞しました。果汁にもデコポンを使っているため、デコポンの濃厚で爽やかな風味が楽しめます。

デコポン(不知火 しらぬい)を使ったレシピ

不知火&人参まるごと使い切り!のママレード

  • 60分
  • kcal

不知火も人参も余すところなく使った、ビタミンカラーのママレードです。

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