岐阜県「朴葉寿司」JAひがしみの女性連絡協議会
朴葉寿司は持ち運びやすく箸を使わず食べられ、保存がきくため前日の夜につくり、農作業中の昼食として重宝されました。また、朴葉には殺菌作用や防カビ作用もあるため、暑い日でも安心です。
材料
米 | 3合 |
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朴葉 | 8~10枚 |
薄焼き卵 | 1個分 |
きゃらぶき | 大さじ3~4 |
青じその実 | 大さじ3~4 |
紅しょうが | 大さじ3~4 |
あさりのしぐれ煮 | 大さじ3~4 |
鮭フレーク | 大さじ3~4 |
椎茸の煮付け | 4枚分 |
【合わせ酢】 | |
酢 | 大さじ4 |
砂糖 | 大さじ4 |
塩 | 小さじ2 |
つくろう!
- 朴葉の表面を濡れ布巾できれいに拭く。
- 炊きたてのご飯に合わせ酢を入れ、寿司飯をつくる。
- 朴葉の中心に寿司飯を広げ、具材を彩りよく盛り付ける。
- 朴葉を半分に折って、軽い重しをして寝かす。
寝かすことで、葉の香りを寿司飯に移す。外へ持ち出すときは、葉を折るだけでなく、中身がこぼれないように包みます。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!