福島県「ちまき」JAふくしま未来女性部

餅菓子の一種。かつては茅(かや)の葉で巻いたのでこの名がある。
5月節句の子供の健康を願い、防腐剤を兼ねた笹の葉を巻いて作る。
三角形は心臓を表しており、5月節句以外にも慶事には神様にお供えもしていた。
持運びが簡単で、小昼としても食べた。

材料

もち米320g
笹の葉32枚
いぐさ16本
きな粉適量
砂糖適量
少々

作り方

JA女性部レシピ
つくろう!

  1. <笹の葉の準備> 笹の葉はきれいに洗って、水分を充分にふきとる。
  2. <もち米の準備> ①もち米を研ぎ、一晩水に浸しておく。 ②翌日ザルにあげ、充分水気を切る。
  3. <ちまき作り> ①充分に水気を切ったもち米を笹の葉で巻きひもで縛る。 ②鍋にたっぷりの水を入れ、ちまきを水から火にかける。 ③鍋の水が沸騰してから、20分ほどゆであげる。 ④お湯を捨ててから蓋をしたまま10分程度蒸す。
  4. <きな粉> きな粉と砂糖を1:1の分量、塩を少々混ぜる。 (すりごま・砂糖・塩やみじん切りのねぎ・醤油などでもよい)
もち米を笹の葉で包んだ「ちまき」を食べると、リンパ液の流れが良くなり、病気にかかりにくくなると言われています。 また、笹のエキスには抗菌作用もあり、ご飯が腐りにくくなります。

野菜・くだものの栄養や選び方等を紹介!

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