神奈川県「へらへら団子」JAよこすか葉山女性部
小麦粉と水で作る昔ながらの農家のおやつ。平たく、もちもちとした団子で年間を通じて作りますが、半農半漁の横須賀市佐島では江戸時代から伝わる夏祭りに欠かせない伝統料理。平たくした形が漁具の箆に似ており「へらへら団子」と呼ばれています。
材料
薄力粉 | 250g |
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水 | 150cc |
こし餡 | 250g |
つくろう!
- 薄力粉に水を加えていき、耳たぶほどの柔らかさになるまでこね、30分位生地をねかせる。
- 鍋にたっぷりのお湯を入れ、(1)を手のひら、または指先で平たく伸ばしながら5cm大程度の大きさにして入れ、すべての生地が入ったらさし水をする。再度沸騰したら火を止めて2~3分おく。
- (2)の団子をさっと水にとおしてぬめりをとり、水けをきってこし餡をよく絡ませる。
生地を指先で伸ばすと、より平たく出来あがって食感がよい(写真参照)。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!