神奈川県「へらへら団子」JAよこすか葉山女性部
小麦粉と水で作る昔ながらの農家のおやつ。平たく、もちもちとした団子で年間を通じて作りますが、半農半漁の横須賀市佐島では江戸時代から伝わる夏祭りに欠かせない伝統料理。平たくした形が漁具の箆に似ており「へらへら団子」と呼ばれています。
材料
薄力粉 | 250g |
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水 | 150cc |
こし餡 | 250g |
JA女性部レシピ
つくろう!
- 薄力粉に水を加えていき、耳たぶほどの柔らかさになるまでこね、30分位生地をねかせる。
- 鍋にたっぷりのお湯を入れ、(1)を手のひら、または指先で平たく伸ばしながら5cm大程度の大きさにして入れ、すべての生地が入ったらさし水をする。再度沸騰したら火を止めて2~3分おく。
- (2)の団子をさっと水にとおしてぬめりをとり、水けをきってこし餡をよく絡ませる。
生地を指先で伸ばすと、より平たく出来あがって食感がよい(写真参照)。