島根県「鮎そうめん」JAしまね西いわみ女性部
国交省の水質ランキングでトップの成績を収める高津川でとれる鮎は臭みが少なく、西いわみ管内の特産です。昔からこの鮎を干し、だしをとって夏にそうめんにして食べるのが主流だったようです。お正月には干し鮎から出汁をとった雑煮を食べる習慣も。
材料
干し鮎 | 3匹 |
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そうめん | 4束 |
薄口しょうゆ | 50ml |
酒 | 25ml |
みりん | 25ml |
青ねぎ | 2、3本 |
青しそ、ミョウガなどの薬味 | 適量 |
錦糸卵 | 適量 |
かまぼこ | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
よい食レシピ
つくろう!
- 水を1.2L張った鍋に干し鮎を入れ、約1時間ほど鮎がふっくらと戻るまで水に浸しておく。鮎がふっくらとしたら強火にかけ、沸騰したら弱火にしてアクを取りながら1時間ほど煮込む。
- ザルにキッチンペーパーをしき、(1)をこす(出汁の完成)。
- (2)で作った出汁を鍋に入れ、薄口しょうゆと酒、みりんを加えて火にかけ、沸騰したら火を止める。
- そうめんをゆで冷水で冷やし、器に盛る。
- 青ねぎを小口切りにし、青しそやミョウガなどの薬味、かまぼこを食べやすい大きさに切る。
- 器に錦糸卵、薬味、かまぼこ、ねぎを入れ、干し鮎でとった出汁を入れてできあがり。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!