滋賀県「いもねり」JAしが女性協議会
いもねりは、江戸時代まだ米が貴重だった時代に、農家がくず米をおいしく食べられるように、いもとまぜて増量して、みそをつけて焼いたのが始まりとされています。
さといもの代わりにさつまいもを使うところもあるようです。
「いもつぶし」と呼ぶところもあります。
材料(5人分)
米 | 300g(2合) |
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もち米 | 25g |
さといも | 200g(正味) |
水 | 450ml |
塩 | 2.5g |
きな粉・砂糖 | |
砂糖じょうゆ | |
大根おろし・しょうゆ | |
梅の木ゆずみそ |
JA女性部レシピ
つくろう!
- 米、もち米は洗ってザルにあげて30 分おく。さといもは皮をむいて厚さ1cmの一口大に切る。
- 炊飯器に米、水、塩を入れ、さといもを米の上に並べ普通に炊く。
- 炊き上がったらすりこ木などでおはぎ状になるまでよくつく。
- 少し冷めたら、手水をつけて小丸もちのかたちに丸める。
- フライパン、ホットプレートなどで両面をこんがり焼き、好みの味でいただく。
さといもの半量をさつまいもにかえると、黄色くなり甘みも増します。もち米の代わりに玄米でも、さといもは親がしらを使ってもおいしくつくれます。