富山県「お雑煮(真いわしのつみれ入り)」なのはな女性部
お正月に作る母から受け継いだ我が家のお雑煮。
新鮮な真いわしで自家製のつみれを作って出汁を作り、根菜類たっぷりはいったお雑煮。
材料
真いわし | 8~10尾 |
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A | |
味噌・酒・強力粉 | 各大さじ1 |
卵 | 1個 |
だし汁 | 5カップ |
だし昆布 | 20cm |
酒 | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ2 1/2 |
B | |
みりん | 大さじ1 |
塩 大1/2 | |
れんこん | 1/2本 |
ごぼう | 1/2本 |
人参 | 1/2本 |
干しいたけ | 4枚 |
切餅 | 8個 |
三つ葉・ゆずの皮 | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
JA女性部レシピ
つくろう!
- 真いわしの頭と内臓を包丁で取り除き、手で中骨と尾を取る。フードプロセッサ-で、滑らかにすりつぶし、Aを加えてすり混ぜて、一口大に丸めて、つみれを作る。
- 沸騰した湯に、丸めたつみれを入れて、浮きあがってきたらざるに上げ、冷めたら、密封容器に入れて冷凍庫で保存する。12月下旬に、ここまで準備する。
- 鍋に水、昆布、干ししいたけを入れて一晩おく。翌日、鍋にイチョウ切りにした人参・れんこんと、輪切りにしてあく抜きしたごぼうをいれて中火にかける。
- 沸騰する前に、昆布を取り出す。スライスしたつみれを加え、灰汁を取りながら煮る。Bを加えて味を調える。
- お餅を茹でて、お椀に盛り、④のおつゆと具材を乗せる。三つ葉とゆずの皮を飾ったら完成。
新鮮な真いわしをゲットできるかどうかで出汁の仕上がりが違う。 カタクチいわしは使用しない。